2013-11-06 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
○廣瀬参考人 いわゆるタイベックのカバーオールは、体内被曝を防護するためのものではございませんので、体内被曝を防護するのはあくまでもマスク、今であれば全面マスクでございます。
○廣瀬参考人 いわゆるタイベックのカバーオールは、体内被曝を防護するためのものではございませんので、体内被曝を防護するのはあくまでもマスク、今であれば全面マスクでございます。
端的に小宮山厚労大臣に伺いますけれども、今回の新基準値というのは、年間の体内被曝全体の上限を一ミリシーベルト以内に収めて食品を分類をして規制値、基準値を決めたものでありますけれども、基準値の決め方というのは国際的に同じ計算式で行うと思いますが、今度、日本と同じように年間一ミリシーベルトを上限としているEUと比べますと、この基準値というのは一般食品で十二・五倍、飲料で百倍厳しい数値になっておりますけれども
○牧野たかお君 その一ミリシーベルトというのが、私は、まず厚労省の方で、大臣今日来れないものですから大臣に伺えないんですが、大臣が年間一ミリシーベルトということを前提として御指示されたみたいですけれども、要するにこれ、内閣府の食品安全委員会が出したのは生涯で百ミリシーベルトですので、私、来週、もうすぐ誕生日来ますけれども、五十三歳ですが、要は、私、今まで体内被曝をしていなければ、要は、例えば人生百年
そして、それを吸った生物、あるいは体外被曝もあれば人間の体内被曝もありますね。だから、そういうことの中で何とか我々国民の健康を守らなきゃいけない、これは当たり前の話でありますが、そのためにいろいろな調査を実はやっております。
○松田公太君 大臣御存じかもしれませんが、現在出ている暫定規制値、例えばこれすれすれの食品を一年間一人が食べ続けたとしたら、これは理論上ですけれども、約十七ミリシーベルト以上の体内被曝を受けるということになってしまうんですね。平時の公衆の線量の限度というのは一ミリシーベルトですよね。それをはるかに超えてしまうということになってしまうと思います。
今、体内被曝の問題、これが問題になっていますが、私は、ぜひ、農家の体内被曝の検査というのを、これは希望者に対しては無料で検診を行う、こういうことを配慮すべきではないかと思います。ぜひ御検討いただきたい、そう思っています。 それからもう一点、農家のお話をずっとしていますが、実はJA、ここも、販売手数料は今回損失しました。
食べ物を通じた体内被曝のことについてだけ関心が行っておりますけれども、それよりも何よりも、六十九万ベクレル、五十万ベクレル・パー・キログラム、この稲わらを扱った人たちが、まず気道を通じた体内被曝、それから体外被曝、強烈に受けているはずでございます。私の方から指示いたしまして、この農家の皆さん、優先的に検査していただくと。
体内被曝、体外被曝というのがよく言われますけれども、経口的体内被曝、ほこりで必ずしているはずです。もちろん、さわって、経皮、皮を通じた体内被曝もあります。ですから、食物を通じた経口的、口を通じた体内被曝、消費者のことばかりに目が行っていますけれども、一番は、農業者が相当汚染されているわけです。
今、汚染された稲わらを食べた牛肉、この汚染ばかり、経口被曝のこと、体内被曝のことばかり新聞等も喧伝しておりますけれども、実は、六十九万ベクレル・パー・キログラム、五十万ベクレル・パー・キログラムというのは半端な数字ではありません。ですから、だれが真っ先にそれでもって被曝しているかというと、農作業をした畜産農家です。 大体、畜舎の二階に干し草、稲わらを置いてあるわけです。
特に、放射性物質による体内被曝というのは考え方が多少複雑でありまして、住民の方々にも非常にわかりにくいというのが現状であります。
一方、内部被曝に関しましては、防護、つまり、マスクそれからその他の防護衣を使うことで体内被曝はゼロに近づけるというか、もっと言ってしまえば、ゼロにしなければいけない。そういう管理をできる環境をつくる。つまり、暑くてマスクをつけていられない、それから防護衣を着ていては熱中症を起こすような、そういう環境をできるだけ回避する。
ぜひいろいろな機会を設けて、この数字の意味、それから体内被曝、体内汚染、食べ物からの被曝線量の数え方ということを十分理解していただくチャンスをまずつくる、そこから議論が始まるのではないかというふうに私は思っております。
それから、家へ立ち入りまして、食料品が冷蔵庫にある、あるいはお米があるということでございますが、ただこれは、大変残念なことでありますが、それを食べたときの体内被曝というものを考えますと、やはりこの食料品の持ち出しと申しますか、そこからのはなかなか難しいというのが現在のところであります。
ベータ線も体内被曝、体外被曝とも危ない、ガンマ線も体内被曝、体外被曝とも危ないということ。要するに、核崩壊だ。 二枚目に今ちょっと言ったことが書いてありまして、核崩壊に始まり、今回は核崩壊と闘っている。核崩壊に始まり、まだ終わっていないから、核崩壊と闘っている。核崩壊というのは地球の真ん中で起こっていることですね。
そして、基準はどうやって設けるかというと、体内被曝を抑えるという観点、この一事じゃないかと思います。
特に、体内被曝ということで、是非その点でも再検討いただきたいというふうに思います。
大体、ガンマ、アルファ、ベータ足すと倍ぐらいの数値が出ているけれども、体内被曝のこととかいろいろ考慮するとトータルの線量で見るべきではないかなというのが私の素朴な疑問ですけれども、小出先生、どうなんですか。
○参考人(孫正義君) 体内被曝の方がはるかに怖いのに、一番怖い体内被曝のそれを線量として発表しないというのは、何か意図があるのか何なのかというのが僕には分からない。 ですから、今日この場でまさに先生方がチェックされるべきは、なぜ体内被曝を議論しないのかと、それを議論するに適当であるベータ、アルファのところも併せて計測し、公表すべきではないか。
前回の委員会では、もう一つの体内被曝問題も問題になりました。しかし、これは大事な問題なんですが、きょうは当面するさらに重要な課題があるので、引き続き取り上げるということにしたいと思います。 大臣、あなたは十日の記者会見で、暫定的考え方について、いろいろな専門家の意見を聞いて決めたものだから、ここはひとつ信頼してほしい、つまり二十ミリというものを信頼しなさい、こうおっしゃいました。
きょうのところは、ですから怖いのは、体外被曝という、いきなり爆発したときというのじゃなくて、拡散した放射性物質がたまたま固まっている、あるいは水に凝縮したというのに接して経口被曝するという体内被曝。
体外被曝が二十ミリということですが、体内被曝も同様にカウントしなければいけないはずです。そこはどうなっているのか。 また、労働安全衛生法では、三カ月につき一・三ミリシーベルトを超えるおそれがある区域を管理区域というふうに定めております。放射能の危険から守るために、事業者には個別被曝管理を義務づけておりますよね。
やはり、これから、農家の方々、あるいは水産業をされる方々なんかは海に出るわけですから、そういうことを考えますと、本当に、体内被曝だけじゃなくて、そういう土から来るもの、海から来るものの放射線量を測定するべきなんじゃないかなと思います。 時間もなくなってきましたので、その点について、今後、そういう表面の土壌についての測定をする意義があるかについて後で御回答だけいただきたい。
それと同時に、ジェー・シー・オーの経験等もございましたので、これは体内被曝をまずは防がなければいけないと。それと同時に、農林水産省と深くかかわってくるわけでございますけれども、風評被害も抑えなければならないと。
ですから、農林水産省と厚生労働省、関係各県と連携を取りまして体内被曝が起きないようにしていかなければならないと考えております。
○副大臣(篠原孝君) 風評被害については、我々が体内被曝防止とともに最初から一番心配したことでございます。 ですから、まず、出荷停止をきちんとしましょうと。それには暫定基準値が絶対必要であるということで、基準値がなかったわけですけれども、暫定でいいからということでやらせていただきました。
ただ、ストロンチウムというのが、これは体内被曝になると相当の影響を与えるものであるということはわかっておりますし、プルトニウムも、長崎の原爆がプルトニウム爆弾ですから、そしてまた、その後もいろいろな核実験などございまして、この地球上に相当のフォールアウトとしてのプルトニウムがあることも事実ですが、しかし、今のストロンチウムにしても、それから先日来検出されておりますプルトニウムにしても、このサイトの燃料棒